第67回愛知県美容技術選手権大会が開催されました!
令和7年7月7日(月)10時より第67回愛知県美容技術選手権大会が開催されました!
今年は一般の部10種目と愛知県独自競技に学生の部としてワインディング競技、フォトコンテスト競技、まつ毛エクステンション競技の3種目を追加した全13種目に155名の選手が出場し、熱戦を繰り広げました!
※Aヘアスタイル競技、Bフリースタイルカット競技はオープン競技となった為、下記に記載しておりません。
選手の皆さん、暑い中、大変お疲れ様でした!


■審査員総評
【ヘア部門】
内藤久美子審査委員長より、全国大会種目、愛知県独自種目問わずどれもレベルが高い作品が多く素敵でした。特にヘアスタイルや新日本髪は優劣をつけるのが難しいくらい素晴らしい作品ばかりでした。全国大会に出場される方はデザイン性やスタイルなどより良い作品を目指して練習に励んでほしいと総評が述べられました。
【着付部門】
河合知子審査委員長より、時代が変化する中で盛大に大会が開催できることは大変喜ばしいことです。着付はサロンでの需要も増えているためその感性をサロンで活かしてください。全国大会種目は襟合わせや帯の締まり具合など採点のポイントとなる箇所をしっかり確認して全国大会に臨んでほしいと総評が述べられました。
【フォト部門】
㈱美容文化社代表取締役社長大藪氏より、今年はテーマに沿った中で全体的にレベルが高い作品が多かったです。上位入賞作品は印象的な作品、心に留まる作品、色使い等を評価しました。フォトコンテストに提出することで技術向上につながるため次回もレベルの高い作品を期待していると総評を述べられました。
特別審査員を代表してloje加納氏より、大会の参加回数を重ねることで自分をアップデートしていくのが美容師です。入賞した方は自分の自信に、入賞できなかった方もこれからの自分の糧にしてほしいです。大会に出場した方は周りのサポート等感謝の気持ちを忘れずにこれからも頑張ってほしいと総評を述べられました。